こしひかり「こいせ米」の生産・販売をしています。
お米、皆さんはお米をどのくらい食べますか?ご飯のおいしい、おいしくないを気にしますか? 私の家は昔からお米を作っていましたが、父は農業が嫌いな人でした。 私が20台前半のころにハンググライダーの着地場所に土地を貸してしまい、お米の生産を諦めてしまいました。 それから、お米を買って食べていたわけですが、なぜか美味しくなく、「以前のような香り豊かなお米を食べたい」と思っていました。 それから、15年後、一念発起して田んぼを取得して、お米の栽培を始めました。 この経験が住まいにも通じることがあります。 最初の頃は無農薬に近い栽培をしましたが、収穫高も低く、雑草が生えてしまい、苦労しました。 肥料も何種類か試し、田んぼにあったものを選び、草刈りも工夫し、綺麗にすることで病気などが入らないようにしました。 いかに、美味しいお米を栽培するかは、収穫高との戦いです。 収穫高にこだわりすぎると、お米本来のおいしさにかけますし、低すぎると赤字になってしまいます。 私の結論は収穫高にこだわらず、いかに「健康的な美味しいお米」を作ることにこだわることにしました。 恋瀬川の源流と旧恋瀬村の盆地の地形を生かし、美味しいお米「こしひかり」のブランドを名付け「こいせ米」とし、お米の香りを楽しんでいただきたいと考えました。 このことが農耕事業部をつくるきっかけになりました。
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